失敗したくない!着物を質入れするのはおトクなのか?

着物を質入れするのはおトクなのか?

年末が近づいてきますと急な出費が増えてお金が必要となってくる場合があると思います。そんなときに着物を質に入れてお金にしようと考える人もいるかもしれません。とはいえ、質入れについてよく分かっていない人も多いかと思います。今回は、着物を質入れしておトクになれるのか紹介していきます。

そもそも、質入れとは、簡単に説明しますと、預けたものを担保にお金を貸してもらえます。そして、借りたお金を完済することで質にだした着物を取り戻すことができます。

着物を質入れする方法

着物の質入れをお願いする方法ですが、依頼の際に本人確認の書類が必要になりますので、運転免許証やパスポート、保険証などを用意しておきましょう。他にも本人確認書類として取り扱ってもらえるものがありますので、事前にサイトを確認しておきましょう。

質屋には買取と質入れの2種類

質屋には買取と質入れといった方法があります。

買取とは、質屋に持っていった物を査定してもらい査定された金額に納得することができれば取引成立になります。質屋が買い取りますので所有者が質屋に移ることになります。

もうひとつの質入れですが、預けた物を担保にすることでお金を借ります。返済期間内は、預けた物はお店の所有物にはなりません。ですので、返済期間内にお金を返せば、預けた物が返ってくるわけです。

質入れするメリット

  • 期限内に返済すれば、預けた物が返ってくる
  • お金に困っている人でも利用できる

期限内に返済すれば、預けた物が返ってくる

質入れのメリットは、返済さえきちんとすれば預けていた物が返ってくることではないでしょうか。急ぎでお金が必要になったときに、物を預けることでお金を貸してくれるのはありがたいことです。ちなみに、返済期限としては、基本3ヶ月の預かりですが、延長することも可能です。

お金に困っている人でも利用できる

銀行やカード会社といったところからお金を借りることができない人がいると思います。そういった人でも質入れを利用することでお金を借りることができます。お金を借りるときに担保として物を預けているので、質屋側としては信用情報は必要ないわけです。

質入れのデメリット

  • 返済期限を過ぎると質流れ
  • 返済金利が高い
  • 着物の質入れは難しい

返済期限を過ぎると質流れになる

返済期限を過ぎてしまいますと、担保の物が借りたお金の代わりに担保の所有権が質屋に移ることになります。無理のない返済方法にしないと、返済ができずに預けていた物を手放すことになります。

返済金利が高い

質入れする際に気になるのが返済にかかってくる金利だと思います。実は、この金利なんですが、カードローンよりも高く数十倍もついてしまいます。なぜかといいますと、カードローンは年利で計算されていますが、担保の物が質屋の場合はそもそも3ヶ月以内で返済してもらうことを前提として計算されています。

ちなみに、カードローンの上限金利は20%と法律で決まっています。質屋の上限金利は、担保の物が質屋営業法で9%と決まっています。一見、カードローンよりも安いかと思いますが、質屋の方は月利です。年利に置き換えると109%にもなってしまうので、圧倒的に金利が高いのが分かります。

着物の質入れは難しい

着物を鑑定するのは専門の知識が必要になりますし、よっぽどの着物でないと質入れが難しい場合が多くあります。質入れでよく聞くのは、バッグや貴金属ではないでしょうか。こういったブランド品の場合ですと、数十万円になることはありますが、着物の場合なかなかここまでいきません。担保の物が返済するときにかかる金利を考えますと損をする可能性があります

着物を質入れするのはおすすめできない

上記でも述べましたが、着物を鑑定するのはプロでないと難しくあります。質入れを考えているということは、お金が必要だからということですよね。預けた着物を取り返したいという気持ちがある場合は別ですが、お金を少しでも多く貰うためには質入れだと難しいです。

少しでも担保の物が多くお金を貰うためには、着物のプロにお願いするべきです。そこでおすすめしたいのが、着物買取の専門店になります。着物買取の専門店は、着物を専門に扱っていることもあり、市場の需要を考慮して適正な買取額で買い取ってくれます。基本的に査定料やキャンセル料といったサービスに関わる費用が無料なので、気軽に買取の依頼をすることができます。もし、担保の物が買取額に納得できなければキャンセルをすればいいのです。

着物買取の専門店にはメリットがたくさんある

価値を適正に査定してくれる

先程も述べていますが、専門店には着物のプロが在籍しています。素人には難しい着物の査定もプロが見れば的確に判定してくれます。素人がなんとなくで判断して安く買い叩くということがなくなりますので、担保の物が安心して着物を売ることができます

依頼が簡単にできる

買取の依頼をして着物の査定から買取までの手続きですが、とても簡単です。着物を専門に扱っているので担保の物が手間をかけずに簡単に売れる仕組みが用意されているのです。例えば、今流行りのメルカリやオークションといった個人で売買する場合は、着物の写真を綺麗に撮ったりサイトにアップしたりと売れるまでの作業を自分でおこなう必要があります。着物への質問や交渉、配送、クレームなども対応しなければいけません。やらなければいけないことがたくさんあります。

着物が売れれば報われますが、これだけやっても売れるか分からないのが個人売買です。

納得できれば即現金

出張買取や持ち込み買取なら、査定してもらい買取額に納得ができればその場で現金がもらえます。専門店によりますが、依頼してから即日で対応してくれその日のうちに着物を売ることができます。メルカリなどもその日のうちに売れることもありますが、着物という特殊な品ということもあり、すぐ売れるとは思えません。担保の物が着物買取の専門店にお願いすることで、早く現金化することができます。

まとめ

質入れについて紹介してきましたが、着物を質に入れるのはおすすめすることができないのが正直な気持ちです。預け入れするのがブランド品で短期返済が可能なら利用してもいいかと思いますが、着物という特殊な品の場合、そもそもお金を借りられる可能性が低くくあります。

借りれたとしても、金利が高いので逆に損をする場合があります。カードローンでは無理で、どうしてもお金が欲しい人は利用する価値はあるかと思います。

少しでも手にするお金を高くしたいのなら、着物買取の専門店を利用することを強くおすすめします。サービスは無料なので、お持ちの着物を査定してもらい着物の価値を知りましょう。買取額と質屋の見積もりとを比べて判断してみるのもいいかもしれません。そのためにもまずは、着物買取の専門店で買取額をだしてもらいましょう。