黒留袖の買取価格が高値になる方法とは?!

黒留袖の買取価格が高値になる方法とは?!

黒留袖の買取価格を高値にする方法

黒留袖の買取価格

黒留袖と色留袖とではどちらが高く売れるのか?

留袖には黒留袖と色留袖があって、この2つの違いとしては色の違いになります。黒留袖としては、明治時代にフォーマルが取り入れられ誕生したものになります。そういった事情もあり、黒留袖は第一礼装として用いられるという歴史があります。色留袖の場合は、黒以外の地色になり紋の数によって着るシーンを変えることができます。

留袖は、そもそも需要の高い着物ですが、黒留袖よりも色留袖のほうが着れる場面が多く、買取価格が比較的高くなります。もちろん留袖の品質や素材によって査定額が変わってきますが、着物の中でも高い買取価格を期待できます。そして、新品の留袖になりますと中古で買い取りしてもらう価格の倍程度になるケースがあります。留袖は需要が高い着物になりますので買取価格が高くなる傾向にあります。黒留袖を着物買取に売りにだそうか迷う場合は、一度査定に出してみていくらになるのか確認してみるのもいいかと思います。

作家ものやブランドは高価買取に

加賀友禅の作家でもある、人間国宝の羽田登喜男や木村雨山といった作家になりますと、買取価格としてはかなりの高価が期待できます。色留袖は、さまざまな場面で着られますので、買取価格は質に左右されます。

さらに留袖の質が保証される証紙が付いている場合ですと、価格が高くなりやすくあります。黒留袖になりますと、加賀友禅といったブランドが買取価格が高値になりやすくあります。その加賀友禅は、自然や草花をモチーフにしたデザインが特徴になり、作家問わずに買取価格が期待できるでしょう。

高額査定になる着物買取店は?

着物買取で高く買い取ってもらえるお店の条件としてはいくつかありますが、重要なのは、着物を卸すための独自の販路があることです。

着物買取の価格は、当然、需要と供給で決まってきます。このバランスが崩れますと、売りに来る人が多くても買いに来る人がいないと、結果的に安い買取価格になってしまいます。逆をいいますと、需要が常にある買取店に売りにだすべきであり、探すべきお店となります。

そこでおすすめになるのがインターネットで展開している着物買取の専門店になります。インターネットになりますので全国対応が可能になり、各地域に店舗を構える必要が無いため経費を抑えることができ、その分を買取価格に乗せることができます。そのため地域密着型のお店よりも高額買取が期待できるわけです。サービスにかかる費用は無料ですし、着物も1点からでも査定をしてくれますので、気軽に申し込んでみるのはいかがでしょうか。

黒留袖の種類 買取価格の相場
押田正義(本加賀友禅作家) 約8〜90万円
東藤岳(加賀友禅伝統工芸士) 約7〜80万円
本加賀友禅黒留袖 約40,000円後半から

気になる着物買取の買取実績は?

バイセルでの着物買取価格
買取価格:98,000円
京都千總の黒留袖を始め希少なぜんまい紬など数枚の買取価格になりました。
買取価格:112,000円
本加賀友禅の黒留袖と辻が花訪問着のセット。枚数も多くて高値な買取価格になりました。
買取価格:217,000円
着物類多数の中に加賀友禅黒留袖などが含まれていました。その結果、高値な買取価格になりました。
買取価格:150,000円
複数枚の着物から加賀友禅黒留袖や大島紬12マルキが含まれ高額な買取価格になりました。

黒留袖を買い取ってもらえる着物買取の専門店は?

着物買取の専門店といってもあまり聞き馴染みが薄いかもしれません。街にあるリサイクルショップと違い着物に特化しているお店ですので、利用する機会があまりなく身近な存在とは中々いえません。

そのため着物買取の専門店について、不安や疑問がいろいろあるかと思いますので、着物買取の専門店について紹介していきます。

どんな着物でも買取対象

着物買取の専門店は、新品の着物から古い着物までどんなものでも基本的に買い取ってくれます。古い着物であっても有名作家や伝統工芸品などの場合があり、そういった場合には高額買取が可能になります。

もちろん、保管していた着物がシワやシミ、虫食いによって穴が空いたり、湿気によってカビが生えたりと、着物の状態が良くないものがあるかと思います。状態が極度に悪い着物になると、場合によっては買い取り不可になってしまうことがありますので注意が必要です。

確実なのは、ご自分で売れないと判断せずに、まずはプロに査定してもらってから判断するようにしましょう。

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黒留袖とは?

決まりごとの多い最高格のフォーマル

黒留袖は江戸褄(えどづま)ともいい、新郎新婦の母親や仲人役にふさわしい最高格の装いとなります。戦前までは花嫁衣装としても着られていました。

本来黒留袖は、結婚した女性が振袖の振りを縫いふさぐことで、婚家に入ってから色を変えない誓いをします。それはつまり婚家にとどまる意味から着ていました。それが大正4年に皇室令によって黒留袖が既婚女性の正装に定められました。そして、おもに結婚式で親族が装うようになりました。

黒地で上半身には紋以外に柄がなく、すそにだけおめでたい意味のある吉祥文様の絵羽文様が描かれているのが特徴です。規模が小さく位置が低めほど、年配向けになります。
※絵羽文様とは、縫い目をまたいで絵柄が続くようにする柄付けをいいます。
生地は主に一越縮緬(しぼの小さい縮緬)が用いられ、共八掛(表と裏の裾部分が同じ生地)がついています。
そして、黒留袖は五つの紋がつきます。左右の胸「抱き紋」、背中「背紋」、袖「袖紋」に五つ紋をつけ、最高格の装いとします。

※ただし、結婚式で黒留袖を着用するなら事前に確認する必要があります。
黒留袖は、新郎新婦の母親や仲人として着る機会が多いと思いますが、住んでいる土地によっては親族の参列者は全員、黒留袖にするといった縛りがあることがあります。そういったことから、黒留袖は親族の場合のみという考え方が多いようです。そして、大事なのは新郎新婦の両家の装いの「格」を同じにすることです。どちらか一方だけが黒留袖を着て、母親同士で格の違いに差がでないことが理想です。
招待された側として参列する場合には、黒留袖よりも格下の着物を着ることをおすすめします。ゲストが新郎新婦の母親と同格にならないよう、事前によく確認しておくが大切です。

小物まですべて礼装用に

黒留袖の下に着る長襦袢、帯あげ、帯じめは、白が基調の礼装用で揃えるのがルールです。半衿の色は白に限り、地紋や白・金・銀の刺繍のものも使えます。
履き物とバックは佐賀錦などの織物製で帯の左側に祝儀扇子を金面が見えるようにさすのが正式です。あいさつをする際は、末広を抜いて右手で柄を持ち、左手で下から支え、銀面が見えるように持つのがマナーです。

家紋の種類

黒留袖といった礼装には、必ず背中心、両外袖、両胸に一つずつ、五つ染め抜きの家紋を付けます。紋の中をすべて白く抜いた最も格の高い日向紋にします。黒留袖にはあとから家紋を入れられるように、石持という丸く染め残した部分に紋所を染めます。色留袖の場合は、紋の形に色抜きにして、紋所を入れるようにします。

もともとは振袖にも紋を入れていました。絵羽模様の訪問着も紋をつけますと格が上がります。紋の数は、立場や地域により違いが変わりますが、略礼装には三つ紋か一つ紋を付けます。色無地も同様になります。いろいろな機会に使いたい場合には、一つ紋がいいでしょう。社交用の着物として着る場合には、刺繍紋でもかまいません。

  • 丸なしの染め抜き日向紋
  • 留袖に使うことが多い紋になります。紋の形を線で表して、中は全て白に染め抜きになります。

  • 丸に染め抜き日向紋
  • 家紋には丸のついたものもあります。中の紋は日向紋なので、白く染め抜きます。

  • 縫いの陰紋
  • 色糸で紋の形を刺繍した表現になります。礼装には陰紋は使えません。訪問着や色無地に使います。

  • 丸なしの染め抜き日向紋
  • 色留袖や訪問着、色無地に染め抜いたときの日向紋は、黒留袖よりも柔らかな印象になります。

  • 染め抜き陰紋
  • 陰紋は、留袖には使いません。訪問着や色無地を社交着として着るときにはふさわしいものもあります。

  • 縫いの日向紋
  • 縫い紋は訪問着や色無地といった略礼装につけます。一色や暈しなどの表現に洒落感がたされます。